全面改装までの経緯。
6月11日から8月30日の期間、休診のうえ全面改装を行います。
皆さまからは「こんなきれいなのにどこ直すの?」「もったいないじゃない!」など多くのお声を頂いておりますが、日頃より5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)を行っている成果だと思っています。
2001年の改装では壁や床を張り替え、全てのイスの交換、カウンセリングルームの増設、予防ユニットの増設、院内デジタル化など行いました。今回の全面改装では毎年行うアンケート結果をもとに、皆さまが不自由と感じられる点を出来る限り改善し、さらには専門性の高い診療に見合う歯科医療と快適性を追求した改装となります。
これにより1階だけではなく、2階までもの改装と壁や床の中までの配線、配管の全てが新しくなります。
もうすでに通院されている患者さまはお分かりのように、上野歯科医院での診療は最初にお口の検査を行い、歯科衛生士による初期治療から一般診療、必要に応じて3人兄弟による専門分野での診療後に、継続したメンテナンスへとなります。
現状までは歯科衛生士の予防エリアを除き、多くを一箇所のエリアで診療することが多かったと思いますが、改装後には診療エリア、予防エリアを明確に区別するとともに、高度先端医療エリアを増設します。そして感染予防の観点からも使用する水や空気洗浄器を埋込み式にするなどした改装となります。追って設備機器に関しても報告したいと思いますが、次回はスタッフみんなでどのような準備をして改装を迎えたか報告したいと思います。
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