"健口食堂" 歯に良い食事について 「カルシウム」
こんにちは“健口食堂”広報担当のいいづかです。
健康の基本は、お口から良く噛んで食事を取ることです。
上野歯科医院では“健口食堂”として、私たちが考える食事のありかたについて提案します。
今回は、「カルシウム」「リン」「マグネシウム」についてお話します。
歯や顎の骨を構成している主成分はカルシウム、リン、マグネシウムです 。
カルシウムは小魚、海藻、緑黄色野菜から摂取してください。そして、丈夫な歯や骨を作るためにはカルシウムだけでなく、リン、マグネシウム、バランスよく取ることが必要です。
リンは食品添加物に多く含まれており現代の日本人の食生活からは摂取過剰の状態です。
リンは小魚や牛乳、乳製品に多く含まれる他、ハム、ソーセージ、かまぼこなどの加工食品に添加物として入っており、普通の食事で不足することはありません。
そのため、リンをできるだけ過剰に摂りすぎないようにリンを多く含む食品を減らし、カルシウムやマグネシウムを積極的にとるよう意識することが大切です。
次回も、「カルシウム」「リン」「マグネシウム」についてもう少しお話します。
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