"マイナス１歳からの予防歯科"
んにちは、衛生士部署です。
キラキラ輝く子どもの歯はお母さんからの贈りもの！
生まれてくるお子さまのために、マイナス１歳からの虫歯予防を始めましょう。
妊娠中の方の食事についてお話します。
妊娠中の方は
➀ 歯の石灰化を助けるカルシウムやリン
② 歯の基質となる良質なタンパク質
③ 歯の土台を仕上げるビタミンA・C・D
を採取するといいでしょう。
リンは食品添加物に多く含まれており、現代の日本人の食生活からは
摂取過多の状態なので特に小魚やチーズ・しじみなどに多く含まれる
カルシウムの摂取を意識しましょう。
卵・鶏肉・豚肉などの動物性タンパク質と大豆・おからなどの植物性
タンパク質を組み合わせて食べることがおすすめです。
また、ビタミンAは鳥レバー・うなぎ・ほたるいかなどに多く含まれています。
ビタミンCは野菜・果物などに、ビタミンDはしらす干し・乾燥きくらげなどに
多く含まれています。そして日光に当たることで体内で生成することもできるので
外に出て散歩したりすることもいいでしょう。
これらは歯だけに特別に必要な栄養素ではなく、体全体に必要なものです。
是非、意識して食事に取り入れてみてください。
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