"マイナス1歳からの予防歯科"
こんにちは、衛生士部署です。
キラキラ輝く子どもの歯はお母さんからの贈りもの!
生まれてくるお子さまのために、マイナス1歳からの虫歯予防を始めましょう。
歯の形成時期についてお話します。
妊娠7週目ぐらいから胎児の口の中では乳歯の芽と言われる「歯胚」が作られ始めます。
妊娠から4~5ヵ月くらい経つと、赤ちゃんの形成中の歯は
石灰化(せっかいか)=硬くなることが始まると言われています。
その間の母親の健康状態や体内に取り入れられる食事の内容が赤ちゃんの歯にも
影響を与えます。赤ちゃんの歯の強さは「歯の石灰化がいかに進んだか」によって
決まってくると言われています。
次回は、妊娠中の方の食事についてお話します。
トピックス一覧のページへ