"マイナス1歳からの予防歯科"
こんにちは、衛生士部署です。
キラキラ輝く子どもの歯はお母さんからの贈りもの!
生まれてくるお子さまのために、マイナス1歳からの虫歯予防を始めましょう。
今回は、「母子感染」についてお話します。
虫歯菌は、生まれたばかりの赤ちゃんのお口にはいません。
ではなぜ、子供は虫歯になってしまうのでしょうか?
虫歯は、赤ちゃんのそばにいるお母さんやお父さんなど身近な大人からうつります。
その仕組みは、コップやお箸などの食器の共有や大人が噛んだものを
与えたりすること、つまり「母子感染」です。
「母子感染」を避けるには、食器を共有しないように注意するほか、大人の噛んだものを
与えない・大人のお口の虫歯菌を減らしておくことが大切です。
次回は、「母子感染」についての続きをお話します。
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