"マイナス1歳からの予防歯科"
こんにちは、衛生士部署です。
キラキラ輝く子どもの歯はお母さんからの贈りもの!
生まれてくるお子さまのために、マイナス1歳からの虫歯予防を始めましょう。
今回は、なぜ虫歯が出来るのかについてお話していきます。
虫歯は、歯の面に付着した歯垢(プラーク)に虫歯を作り出すミュータンス菌が住み着き糖分を栄養にして酸を出します。
プラークミュータンス菌
酸は、歯の表面を溶かし脱灰とよばれる状態になりますが、唾液の作用で溶けだした歯の表面を修復する再石灰化が行われます。
このバランスが取れていると虫歯にはなりません、しかし脱灰を繰り返し再石灰化が追い付かないと虫歯に進行してしまうのです。
プラークは正しい歯磨きで洗い流すことができます。
虫歯にならないためにも、毎日毎食後の正しい歯磨きが大切です。
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