"健口食堂" 調味料 「醤油の選び方」
こんにちは“健口食堂”広報担当のとだです。
健康の基本は、お口から良く噛んで食事を取ることです。
上野歯科医院では“健口食堂”として、私たちが考える食事のありかたについて提案します。
今回は、醤油の選び方についてお話します。
醤油が造られたのは江戸時代からで原料は大豆・小麦・食塩でこの材料に微生物の麹菌が働き発酵していくことで、それぞれの材料が一つとなって醤油へと変化して本物の醤油が生まれます。醤油の原材料を見ると脱脂加工大豆・小麦・食塩・大豆の他に、調味料・カラメル色素・甘味料・アルコールなどが添加されているものが多々あります。本物の醤油であれば色付けしなくてもきれいな紫色になりますが、醸造期間を短くするために色素を使い色付けしているものもあります。アルコールは発酵を手助けするためのもので体に害はありませんが、本物の醤油というのであればアルコールを使わずに大豆、小麦、食塩の素材の力だけで造られる物がおすすめです。
このようにラベルに原料が書いてあるのでよく見て、大豆・小麦・食塩だけの物を選ぶようにしましょう。
上野歯科医院としては、原材料が大豆・小麦・食塩だけの特選 丸大豆しょうゆを提案します。
次回は、“さしすせそ”の「そ」味噌のお話をします。
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