歯科・審美歯科(東京都葛飾区)

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"健口食堂" 調味料 「酢の使い方」

こんにちは“健口食堂”広報担当のとだです。

健康の基本は、お口から良く噛んで食事を取ることです。
上野歯科医院では“健口食堂”として、私たちが考える食事のありかたについて提案します。

今回は、酢の使い方についてお話します。

*合わせ酢として
 * すし酢:お酢大さじ1と1/2・砂糖大さじ1/2~1・塩小さじ1/2お好みで調整して下さい。
* 二杯酢:お酢大さじ1・醤油小さじ2・お好みで、だしを小さじ2~大さじ1を加えて下さい、甘味がなくさっぱりした味に魚介の和え物むきです。
 * 三杯酢:お酢大さじ1・塩小さじ1/4・醤油小さじ1/2・砂糖小さじ1~大さじ1/2お好みで、だしを大さじ1/2~2/3加えて下さい、ほとんどの酢の物に合います。 

合わせ酢
     
*ドレッシングとして
  * 和風ドレッシング:お酢大さじ4・醤油大さじ1と1/3・サラダ油大さじ4~1/2カップ・こしょう少々。
* フレンチドレッシング:お酢1/2カップ・塩小さじ1・サラダ油1カップ・こしょう少々。
* 中華ドレッシング:お酢とごま油各1/2カップ・醤油1/4カップ・しょうが1片・塩と胡椒各少々、しょうがを擂りおろし材料をよく混ぜ合わせる。
* 韓国風ピリ辛ねぎだれ:長ねぎ1本・お酢と醤油各1/2カップ・豆板醤小さじ2・ごま油小さじ1・長ねぎをみじん切りにその他の材料を加え混ぜ合わせる。
    
ドレッシング 
    
 *脂っこい料理に使うと:お酢には油の粒子を細かくして脂っこさを和らげる働きがあります。脂身の多い肉や煮物、ラーメンのスープに加えるとさっぱりと食べられます。
*お肉を柔らかくする効果:お酢と香味野菜でマリネにすると、酸性で働くたんぱく分解酵素により肉が柔らかくなります。
  *減塩効果にも:同じ濃度の塩水でもお酢を加えることでより塩辛く感じることから、お酢を使うことによって塩分を控えても美味しく調理することができます。お味噌汁にお酢を少し加えるとお味噌控えめにまた、焼き魚にお酢をかけると醤油少な目でもしっかりした味付けになります。
 
 次回は、身体にいいきび酢についてお話します。

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