歯科・審美歯科(東京都葛飾区)

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"健口食堂" 調味料 「湖塩」

こんにちは“健口食堂”広報担当のとだです。

健康の基本は、お口から良く噛んで食事を取ることです。
上野歯科医院では“健口食堂”として、私たちが考える食事のありかたについて提案します。

今回は、湖塩についてお話します。

岩塩は昔海だった…の話を前回しましたが、湖塩も陸に閉じ込められた海水が岩塩に変化する途中の姿を塩湖だと考えられています。塩湖で採れる塩が湖塩(こえん)というそうです。
死海やカスピ海、アラル海、ソルトレイクシティのグレートソルト湖、南米のウユニ塩湖などが有名です。

湖塩

「精製塩」「食塩」という名の塩化ナトリウム99%の、いわば「工業品」の塩だとミネラルバランスを失った、ほぼナトリウムだけの塩になっています。良い塩には、塩化ナトリウムのほかにもたくさんの種類のミネラルが含まれていると言われます。ミネラルは糖質・脂質、・たんぱく質・ビタミンと並んで五大栄養素のひとつとして数えられますが、中でも16種類の必須ミネラルは人体にとって欠かせないミネラルで、海水にはそれらが全て含まれています。精製することで加工されミネラル物質がほとんど取り除かれ、塩化ナトリウムが99%を占めてしまいます。
塩は、精製されていない物を選びましょう。

上野歯科医院としてミネラルを多く含んだ自然塩・天然塩(海塩・湖塩・岩塩)を選ぶことを提案します。例えば、男鹿半島の塩・藻塩などがあります。

次回は、少し横道にそれちゃいますが聞いて下さいね。

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