夏休みの読書感想文にいかが?
こんにちは、診療部のいいづかです。
今日は、いろいろな絵本を紹介します。
☆ おしえてフッ素マン フッソってなぁに?
幼稚園生がフッソマンと一緒にタイムマシンに乗って
地球誕生から生物の進化まで見ていく中で、フッ素が
地球上に自然にあり、生物の体に取り込まれてきた事を
教えてくれる内容になっています。
フッ素が自然界にあり、歯の再石灰化を促す働きを
持つことを、楽しく理解できる絵本です。
☆ はみがき やーだよ!
主人公のこぐま、ボリスははみがきが大嫌い。
両親に散々はみがきするようにいわれてもサボり続け、ついにある晩
全ての歯がなくなってしまいました!
ところがここからがボリスのすごいところ。歯がなくなって
「これはいいや!」と大喜び。友だちに自慢しに行くのです。
「みんな、みてよ!」と喜び勇んで報告するボリスですが
友だちはどう反応するでしょう。ホントに歯がなくなっていいの?
はみがき嫌いのお子さんは、一度ボリスの気持ちになってみたら、
はみがきを少しがんばろうかなと思うかもしれません。
☆ がんばれはぶらしハーマン
歯磨きが嫌いな男の子の夢の中で、怪獣ムッシーが口の中に
攻撃をしかけてきます。そこに登場したのはぶらしハーマン。
「しっかり歯磨きしないとムッシーにやられてむし歯になっちゃうよ。」
という事がわかりやすく書いてある正統派歯磨き絵本。
これは使えそうですよ。しかも、しかけもついています。
☆ むしばいっかのおひっこし
虫歯のヒミツ、知りたくない?
「むしばいっか」はお父さんとお母さん、お兄ちゃんと妹の4人家族。
でも、いっかは「はみがき」のせいで食べものがなく、毎日お腹を
空かせていました。お父さんは、家族の命を守るため、
引越しを決意するのですが……!?
このお話は虫歯ファミリーが良い物件探し。そして不動産屋さんがご紹介。
虫歯を擬人化していて「ひっこししよう、しんぱいするな、
とうさん、けっこう ちょきんがあるんだ」
なんて内容もより具体的です。歯磨きさぼった子供が主人公ではなく
住みやすい家を探す虫歯さんたちに焦点の絵本です。
結構、面白そうな絵本がありました。私も引っ越しをしようと考えているので
最後に紹介した絵本は、少し興味があります。
何か気になる絵本はありましたか?いろんな本を読んで、虫歯ってこうなんだ
などなど、知って得をしよう。もう直ぐ夏休みだし……ね。
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