歯科でのレントゲン撮影
こんにちは。
衛生士部署のやまだです。
歯科で使用するレントゲンについてお話したいと思います。
歯科で使用するレントゲンは、お口全体が撮影できる大きい写真と、お口の中にフィルムを入れて撮影する小さい写真も、ヒトが自然界で1年間に受ける照射量のおよそ40~100分の1と極めて少なく、その安全性は高いうえに、レントゲン写真から得る情報は、より良い治療に不可欠といえます。
また、被曝量削減のため防護エプロンを使用することで、肺、胃、腸、精巣、卵巣など放射線に過敏な部位への被曝を防ぐことができます。
さらに当院ではポケット線量計をスタッフ個人で身に付け放射線被曝量を毎月測定しています。
また、レントゲン室からの放射線漏洩量を定期的に計測することで
健康管理に信頼と安心が生まれます。
患者様のご理解とご協力の程、どうぞよろしくお願い致します。
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