歯の働き
診療部署の松井です。
前歯、犬歯、奥歯の働きを紹介します。
前歯とは、食べ物をかじり取るのが役目です。そのままでは口に入りきらない大きさの食べ物をかじり取り、奥歯で噛む準備をします。しかし、歯並びが悪く、上下の歯が噛みあっていないとかじり取れません。
犬歯とは、動物の犬歯は大きくとがっています。根が長く先端がとがっているのを生かし食べ物をかみ切るときに使われます。
奥歯とは、消化しにくい食べ物をすりつぶすために使われます。すりつぶすための奥歯が出来たのは１億３０００年前だと言われ、それによって多くの物が食べられるようになり人間らしく進化するきっかけになったそうです。
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