入れ歯って何時の時代からあるの?
こんにちは、診療部のいいづかです。
今日は入れ歯について調べてみたことがあるので紹介します。
入れ歯って、どの時代からあったと思いますか。
実は、私も知らなかったんですが、江戸時代からあったそうです。
江戸時代の入れ歯は、木ロウで型を取り、ツゲの木を削って作っていたそうです。
ツゲの木は緻密で硬く、また抗菌作用があって不潔になりにくく、入れ歯の台として
最適な材料だったそうです。前歯には自分の歯か他人の歯を絹糸で台にくくり付け、
奥歯は金属の釘を何本も打ち付けて、よく噛めるようにしてあったそうです。
現存する江戸時代の入れ歯をみると、現在の入れ歯にあまりにもよく似ていて
驚きですよね。それに、徳川家康が入れ歯を入れていたそうなんですが
このことにも私は驚きました。
実は、この時代では仏師(仏像を作る人)が入れ歯を作っていたそうです。
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