歯ぎしり
こんにちは。
受付のまつばらです。
歯ぎしりというものは睡眠中に歯をギリギリとしたり、日中でも無意識のうちにしている人を見かけます。
上下の歯を左右前後にこすり合わせること、歯を強くくいしばる、カチカチ軽く噛み合わせるが主な症状です。
睡眠中に起こる歯ぎしりは正常な人でも15分間ほど、また自分でも歯ぎしりをしていることを知ってる人や、人からも歯ぎしりを指摘されている人ではかなり長く約40分~1時間半も歯ぎしりをしています。
歯ぎしりの原因は大きく分けて、
①精神的緊張‥抑圧・怒り・欲求不満・恐怖などによる精神的ストレスです。
歯ぎしり以外にも呼吸障害や異常運動が見られることがありますが、すべて睡眠が浅くなるときに起こることが分かっています。
②噛み合わせの異常‥虫歯があったり、歯が抜けていたり、不良な補綴物(かぶせものや義歯)が入ってたりして、上下の歯の噛み合わせ方が悪かったり、左右側にスムーズに運動することができないなどがあります。
③中枢神経系の異常
歯ぎしりを放置しておくと、咀嚼器官系の全体のバランスが崩れたり、うまく噛むことができなくなることもありえます。顎関節症に移行することもありえますし、慢性の頭痛が起こりえることもあります。
少しでも思いあたる事があれば、ご連絡下さい。
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